2008年5月1日木曜日

24.タジン鍋の性能実験-2/材料の対熱衝撃性比較

超耐熱材料、非耐熱材料の鍋による実験 ガスコンロ上で直火・空焚き10分、都市ガス消費量;2ℓ/分 左:超耐熱材料、右:非耐熱材料 左は異常なし、右は5分で「ピシッ」と音がしてクラック発生、写真はクラック位置に黒線 温度は不明なるも新聞紙破片が焦げる温度。


 超耐熱材料、非耐熱材料のテストピースによる実験  ガスバーナーで中央部分を直火加熱2分 中央部分は赤熱約600℃、周辺部との差は約400度(推定)





   写真左が超耐熱材料、右が普通材料 5月9日実験

熱衝撃試験は部分的に急加熱したり、高温加熱したものを局部的に急冷却(水に入れる等)して350度、500度の温度差を与えて破壊の有無などを調べる。

 耐熱材料同士の比較(ネットより引用、JIS S2400:2000基準、      破壊数/試料数)

一般土鍋土 150度差 0/3、350度差 2/3、 500度差 3/3
超耐熱土            350度差 0/3、 500度差 0/3