2009年11月4日水曜日

114.タジン鍋のひろがり / 新しい万古焼


 鍋物のシーズン入りとタジン鍋の認知拡大の影響と考えられるが、このところ当ブログへのアクセスが急速に増加した。1ヶ月平均で従来の10倍、多い日は40倍(11月2日)を記録している。
 写真はホームセンターに陳列された新しい万古焼タジン鍋(1~2人用、約2000円)、従来の万古焼は当ブログのK型類似であったが既報の有田焼タジン鍋類似デザイン(当ブログのA型類似)となった。最もメーカーが変わったのかもしれない。
 いずれにしても独特の蓋が小型軽量であることの機能的なハンデーはあり、値段相応でもある。K型の良いところは「蓋の内容積、及び、重量が大きいため水分の循環が充分に行われ、しかも、内圧が大きくなり圧力釜の機能も併せ持っている事、及び、遠赤外線、保温の効果も大きい事である。従って、一段と美味しい出来上がりとなる。更に、食材も多く仕込む事が出来る。