2009年3月22日日曜日

87.タジン鍋のひろがりー5 / 新聞記事

 中日新聞 2009.3.22         クリックで拡大

2009年3月16日月曜日

86.タジン鍋類似品 / 耐熱大鍋の試作

 

左・「耐熱大鍋」試作品(外径30cm)、右・標準「タジン鍋」(外径18cm)


 


さんしゅゆ(ハナミズキ科) 向うに見えるは「陶製つくばい」

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2009年3月8日日曜日

85.タジン鍋のひろがりー4 / 市場の様子

  ひるがの高原 2009.2.12

  この数年、「タジン鍋」の認知度、及び、市場は大きく拡大しつつある。ネット上で検索すれば「あふれんばかり」の情報の山、テレビでも時々話題として放映され、スーパーやデパートでもちらほら陳列され始めている。料理店でも既報のとうり関心を高めつつある。ネットコミ、口コミ、びらコミ、展示コミ等、作り手や売り手の必死の草の根運動とユーザーの好奇心、向上心の結果であろう。
 参考のために現在時点の市場価格を調査した。ネット上のほんの一部のデータであり、しかも、意匠デザイン、大きさ、性能、使い勝手など不明な点が多いが凡そのイメージはつかめる。

 小型タジン鍋(1~2人用、鍋内径15cm前後、深さ4cm前後)では量産品と思われるクラスが2900~4700円、手作りクラフト品が6000~9000円位。大型(3~5人用、内径20cm前後、深さ5cm前後)では量産品と思われるクラスが8300~27000円、手作りクラフト品は15000~25000円である。ブランドは有田焼、美濃焼、万古焼、マラケッシュ、エミール・アンリ、ル・クルーゼ、一般作家・・など、バラツキは大きい。  

2009年3月1日日曜日

84.タジン鍋のひろがり-3 / 続・日本料理店

 

飛騨・高山にて 2009.2.12





 先だって納品した例の日本料理店では、既に営業用に使用している模様。料理をお気に召したお客様の中には同じ「タジン鍋(鍋本体)」をお店経由で注文された程である。お店の主人も更に「大型すっぽん鍋本体」を特別注文され、とりあえず大型タジン鍋を納入した。工房では独自にすっぽん鍋を試作開始した。