姫水仙 2009.3
春になってタジン鍋ブームも一段落の様相だが、少し前は「800円」、「1000円」という量産品が市場に現れた。安価品の殆どは中国製である。最も大量生産品だがデフレの波にも乗っているようだ。とりあえず「試してみる」には一番の商品と思われるが、心配は「新しいタジン鍋の良さ」が充分に伝わらない可能性があることだ。例えば、量産品の一部は「水滴厳禁、ユックリ加熱、ユックリ冷やす・・・」など「注意が多くて簡単調理どころではない」。今風のタジン鍋は超耐熱材料で作り「急加熱・急冷却・空焚きに耐える」ことが「簡単調理」の基本ではなかろうか。
2010年2月27日土曜日
122.タジン鍋のひろがり / 量産品の心配
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