2011年2月6日日曜日

138.一般市販のタジン鍋テスト結果ー1/保温性に難!耐久性は未定

 繰り返しテストを実施し当工房の「手作りタジン鍋K型」と比較。・・・結果:調理時間は7分で差なし、味、風味ともに出来上がり直後は「大差なし」(理論的には差がある筈だが)。、所が、保温性に大差があった。市販品は食べ終わらないうちに冷めてしまい、味、風味が長続きしなかった。これは当然のことで鍋の材質、厚み(重量)、表面積の差が大きく効いている。これは耐久性(丈夫さ)も同様に劣ると思われる。

2011年1月30日日曜日

137.一般市販のタジン鍋 / テスト開始

蝋梅(ロウバイ)

 結局、今シーズンは「タジン鍋のブーム」は無いと断定できる。作シーズンの騒ぎはなんだったのか?原因は検討中であるが取りあえず一般市販のタジン鍋を購入、テストを開始した。


 左は一般市販のタジン鍋(20cm 定価980円)、右は当工房のタジン鍋(18㎝ 2500円)

2011年1月3日月曜日

136.タジン鍋ロマン / 謹賀新年


       富士宮市 富士スカイライン上空?から(NET映像)


 一昨年秋から昨年春までのタジン鍋ブームは何処え行ったのか??    今シーズンのデパート、スーパー、及び、ホームセンターにおける「タジン鍋」の陳列は前シーズン以上に大掛かりであったが売れ行きは全く駄目である。店に確かめた訳ではないが「商品の減り具合や街の雰囲気」から感じとれる。 
 下図は当ブログへのアクセス推移であるがグラフ中程の「2009年8月から2010年3月」までは脅威的であった。ピークは2009年11月で2009年7月以前の6ヶ月平均と比較すると、日間では50倍、月間計では「約10倍」であった。ところが、今シーズンの2010年秋は全くアクセスが増加していない事実から見ても「タジン鍋ブーム」はあり得ない訳である。この地すべり的な凋落の「原因は何なのか?」追って分析したい。
 
 当ブログへの「日間アクセス数」の推移 2008年12月~2011年1月     クリック拡大