2009年4月29日水曜日

94.ブログタイトルを 「タジン鍋 ロマン」 に変更

 ブログ1周年記念に「タジン鍋 製造販売」から夢のあるタイトルへ、サブタイトルとして「製造販売」を残す。


 もっこうバラ バラ科/木香薔薇とも書く。とげが無く薔薇の原種とも言われ中国原産         下は陶器製「つくばい」

2009年4月26日日曜日

93.タジン鍋 新試作品完成/従来品と比較へ


< コーン(C)型 4月29日
    
 従来のかぶと(K)型と比較して洒落たデザインである。モロッコ原産のタジン鍋とほぼ同じで、日本ではこれが一般的である。K 型に比べて蓋、及び、鍋が小さく軽い分だけ性能的にはやや劣ると考えられるが実用的な比較を行ってみたい。
 

2009年4月23日木曜日

92.タジン鍋ブログ 1周年御礼 / バックナンバー一覧

 2008年4月にブログ開始以来1年が過ぎました。ご愛読、アクセス、コメント、ご注文された方々に厚く御礼申し上げます。引き続きご指導、ご鞭撻、ご愛用方よろしくお願い致します。



 
ジャーマンアイリス/アヤメ科                           日本のアヤメ属の代表が花菖蒲とすれば、欧米の代表がジャーマンアイリス。花菖蒲と違い乾燥した土地を好む。根茎
 右向うに見えるのは陶器製「出雲丸灯篭」 左向うはダッチアイリス/アヤメ科 オランダで改良されたアイリス 球根

バックナンバー一覧(途中まで) 
1.タジン鍋のインターネット販売を始めました
2.無水調理土鍋 /タジン鍋とは?
3.タジン鍋の特徴/野菜が柔らかく、とてもおいしい
4.タジン鍋の使い方/すごく簡単
5.タジン鍋の超耐熱性/従来の土鍋とは陶材料が違う

6.タジン鍋のレシピ/キャベツがいちばん
7.タジン鍋愛用者談/使い出したら止められない/夏OK
8.タジン鍋の販売事情/商品とその信頼性の認知

9.タジン鍋の手作り-1/製造工程
10.タジン鍋の手作り-2/材料について
11.タジン鍋の手作り-3/粘土の荒練
12.タジン鍋の手作り-4/菊練
13.タジン鍋の手作り-5/ロクロ引き
14.タジン鍋の手作り-6/半乾燥
15.タジン鍋の設計思想/性能と使い勝手
16.タジン鍋の手作り-7/中仕上げ

17.タジン鍋 製造・販売の動機/「やきものワールド」見学

18.タジン鍋の手作り-8/乾燥
19.タジン鍋の手作り-9/施釉
20.タジン鍋の手作り-10/焼成
21.タジン鍋の手作り-11/完成検査

22.タジン鍋の性能実験-1/データで証明する
23.ここで工房紹介/クイズを当てて タジン鍋をゲットしよう!
24.タジン鍋の性能実験-2/材料の対熱衝撃性比較d

25.タジン鍋 手作り工程における省エネ、省資源
26.タジン鍋のデザイン/ご意見うかがい

27.タジン鍋の魅力ふたたび-1/柔らかくて美味しい
28.タジン鍋の魅力ふたたび-2/調理が簡単
29.タジン鍋の魅力ふたたび-3/使いこなしが楽しい
30.タジン鍋の魅力ふたたび-4/健康増進に貢献
31.タジン鍋の魅力ふたたび-5/エコロジー、エコノミー

32.手作り陶器、土鍋、タジン鍋
33.土鍋も進化する/タジン鍋もそのひとつ
34.タジン鍋のIH対応について/研究中

35.タジン鍋の注文方法/メールしてください。

36.土鍋の最大の特徴=遠赤外線効果とは?-1/タジン鍋は最高
37.土鍋の遠赤外線効果とは?-2/タジン鍋はより大きな効果
38.土鍋の徐加熱・保温効果/タジン鍋の肉厚が効く

39.バックNO.一覧表/タジン鍋のすべて
40.タジン鍋物語/一応の決着


41.タジン鍋クイズ 締め切り延期
42.こんなのも作ります/タジン鍋より遥かに難しい
43.タジン鍋 大量引き合い/残念!製造不可能
44.タジン鍋の増産体制/大口注文に対応
45.贈答に最適 タジン鍋/全てに手頃感
46.耐熱粘土の仕入れ/タジン鍋に最適
47.タジン鍋のふるさと モロッコ/映画「カサブランカ」の舞台でもある。
48.映画「カサブランカ」に タジン鍋登場/???
49.新しい手作り陶器を試作/タジン鍋との組み合わせ?
50.中日新聞に モロッコのタジン鍋/ポテト料理の一例
51.もう一つの映画 「モロッコ」:ゲイリー・クーパーの出世作/タジン鍋は蚊帳の外
52.タジン鍋のお陰で「味噌汁」をやめた。/愛好者の告白
53.涼しい部屋で暖かい「タジン鍋」/夏の健康管理に推奨
54.我が家族の 「タジン鍋」愛用率/ 75%
55.タジン鍋のレシピについて/自由奔放で良い
56.月下美人が開花/月→砂漠→タジン鍋
57.タジン鍋 増産中/梅雨時は乾きにくい
58.カサブランカ 蕾ふくらむ/本場のタジン鍋が早く見たい

2009年4月22日水曜日

91.タジン鍋 新製品試作中 / お求め安く

  「コーン型」の蓋 /未完成
 

 従来の「かぶと型」に加えて、コストダウンのためのコーン型を試作。
 これはタジン鍋の一般的な形であり、蓋の重量・内面積は従来の二分の一程度、従って性能は若干落ちるが手軽で安価である。完成後、テストを行い公開。

2009年4月14日火曜日

90.タジン鍋の認知度アップ実感 / 春祭り 盛大に終了

好天に恵まれて大勢のギャラリーで賑わった。この祭りは地元「街つくり委員会」が主催する伝統ある催しである。インテリア、アクセサリーなどの手作りアート品の店がずらりと並び、マニアには応えられない。
 驚いた事に「タジン鍋」を知っている人が従来に無く多かった。タジンだ! タジンだ!テレビや雑誌で見た、と言いつつ蓋を開けてみる。しかし、持ち帰る人は少なかった。ご時世からみて仕方ないが宣伝にはなった。近い将来、爆発的なブームを期待する。。

  覚王山春祭り 2009.4.11,12



2009年4月4日土曜日

89.覚王山春祭り タジン鍋を展示 / 4月 11、12日

 覚王山祭りは「日泰寺(にったいじ)」の参道界隈で、春、夏、秋の3回、数万の人出で賑わう。寺の縁日(毎月21日)とは全く関係なく、「町おこし」として行われるエベントで若い人にも人気がある。昔ながらの懐かしい風情と新しさが 存在するこの街は、今注目のスポット!
 タジン鍋は苔玉、苔盆栽、布ぞうり等と共に手作り品として展示販売します。

 覚王山日泰寺
(かくおうざん・にったいじ) 

名古屋市千種区法王町1-1、地下鉄東山線覚王山駅下車2分   
 
 日本で唯一お釈迦様の遺骨を安置する寺として知られ観光名所でもある。
明治37年釈尊を表す「覚王」を山号とし、日タイの友好を象徴するに日泰寺の寺号をもった覚王山日泰寺が誕生した。この寺院は成立の性格上日本仏教徒全体の寺院であり、いずれの宗派にも属しない寺院であって、その運営は現在19宗派の管長が3年交代で住職をつとめている。日本で唯一の全仏教寺院として特異な存在である。
 詳細は「覚王山商店街」⇒検索、及び、「覚王山日泰寺」⇒検索

2009年4月3日金曜日

88.夏の健康維持 / 涼しい部屋で暖かい タジン鍋

「鍋物は冬」と決め付けてはいけない。食欲の無い時に野菜は敬遠しがち。こんな時はタジン鍋をお勧めする。夏でも暖かい食べ物は身体にとても良い。とにかく野菜の「うまみ」と「栄養」を逃がさず調理でき、しかも、とても柔らかく出来る。手間もいらず省エネにもなる。

 「ツタンカーメン」の花 2009.4.3 

2009.4.12



2009.4.21


 


 紀元前14世紀、今から3500年前、エジプト第18王朝・ファラオの即位は10~11歳と考えられる。即位後僅か9年で突然死亡したというのが定説であり、妃はアンケセンアメンである。1922年、ハワード・カーター(イギリス)により発見された「王家の谷」にあるその墳墓が「黄金のマスク」など豪華な副葬品とともに発掘された。
 発掘された墓の副葬品の中からエンドウ豆(後にツタンカーメンと命名された)が発見された(真偽の程は定かではなく学術的には証明されていない俗説)。古代エジプト人が食べたであろうエンドウ豆を持ち帰ったカーター氏は、発芽、栽培に成功した。その後、数国にわたり、栽培が続けられた。日本には1956年、米国から水戸に送られてきた。
 食べ方はグリンピースと同じ調理でよい。ご飯に入れると「ワインレッド」の色がひろがり、ロマンに浸りながら風味豊かに楽しく食べられる。