１３１．ピザ窯の試作ー３／ピザドーム２号

　
　家庭用陶器製ピザ窯（ピザドーム）試作２号組立図　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全高１００㎜　外径 ２１０　重量 １．９㎏　調理ピザ径 １５０㎜（１～２人前）　　前１号に比し、「外観をシンプル化」、「ガス炎の流入増加」、「ドーム内の表面積増加」によってドーム内の温度を上げ、遠赤外線効果を強力にした。　実験結果、実用なるも まだ局部的コゲの問題あり。更に改良を加える予定。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分解図　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右から 加熱ドーム、調理プレート、火受けプレート　


　　　調理テスト　　　　　　　　　　　　ガスは中火（４．５L／MIN）、予熱 ７～８分、調理 ４～３分／個


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出来上がり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風味良好、局部コゲはガス量減で防止可能と思われるが構造改良の検討も必要


以上６月２２日全面更新 　　　　　　　　　　｛お願い｝本件に関係する「特許、実用新案、意匠登録など」に抵触する部分があれば、その詳細のご連絡をお願いします。確認して善処します。

１３０．タジン鍋 姉妹品 ／ ピザドームの試作－２

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　セラミック製ピザ窯（ピザドーム）　　　　　試作品１号の完成
　外形200㎜ 高さ170㎜
重量 2.0㎏　　調理面150㎜径　　　　調理テスト結果：５分間で焼き上がり／出来は良好　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アジサイ／墨田の花火

１２９．タジン鍋 姉妹品 ／ ピザ窯の試作－１

　　　　　　　　ゴーヤー
　別名「にがうり」「レイシ」「ツルレイシ」とも呼ばれ、もともとは、沖縄、九州の地方野菜で、表面のいぼいぼ、強い苦み等、その独特の味は好みに個人差があります。にがうりの原産地は、東インドを中心とした熱帯アジア地方といわれています。野菜の中では、豊富なビタミンＣと食物繊維を含んでおり、また、特徴的な苦みをもたらす成分は健胃作用があると言われており、暑い夏でも食欲を増進する働きがあります。野菜炒め、天ぷら、ジュース等が一般的な利用方法です。

　　　　　　　　　　　　　　　ピザドーム 試作途中品　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家庭用のピザ窯は本格的な石窯から小型セラミック窯まで、費用は数十万から１万円位まで種々ある。
　今回、タジン鍋の姉妹品として小型セラミック窯（ピザドーム）の試作を始めた。おなじみの超耐熱材料を使って「１５㎝のピザ１枚５分」を目標とした。上下共「遠赤外線」による間接過熱である。

１２８、タジン鍋の調理時間 ／ 長短いずれも実用的

時計草　　　　　　　　　　　　　　　　　トケイソウとはトケイソウ科・トケイソウ属（Passiflora）に分類される植物の総称
　中央アメリカや南アメリカの熱帯・亜熱帯域が原産地だが、世界中で観賞用に広く栽培される。つる植物で、庭先などに植えられる。挿し芽することで増やすことができる。
　和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来する。
　英名のPassion Flowerは、雄しべの花柱をキリストに，副花冠を後光にたとえたものであるといいます。パッションは普通名詞の passion = 激情 ではなく， the Passion = キリストの受難 のことです。

　タジン鍋の調理時間は量産市販品は殆ど「中火・弱火でゆっくりと」と記されているが安価な材料？を使用している場合は絶対条件である。又、ゆっくり調理すれば土鍋の本来の効果が充分に発揮されてそれなりに出来栄えは良い。　
　一方、高価な超耐熱材料を使ったタジン鍋（当窯品など）は「強火・空焚き」に充分耐えるので短時間調理が可能となる。　段取り１分・加熱、蒸らし８分・後始末１分　計１０分で野菜を中心とした副菜が完成する。一人住まいの方、多忙な共働き家庭、高年者夫婦などニーズは広い。