2009年11月15日日曜日

116.タジン鍋のひろがり / 百花繚乱

 久方ぶりにネット調査、小規模な調査にもかかわらず「驚きの結果」であった。写真は ほんの一部であるが、この1,2年の間に当ブログで予想した通り急速な「ひろがり」を見せている。鍋の大小・国産/輸入・量産/手作り・小売店・・等で価格・性能は様々であるが大部分が量産品と思われる。しばし分析を行って結果を報告する。

  写真は印刷したネット画面をスキャナ処理    クリックで拡大

2009年11月11日水曜日

115.タジン鍋のひろがり / レシピ専門単行本

 つわぶき



 タジン鍋レシピ専門書が既に刊行されている事を当ブログの縁で発見した。料理研究家/口尾麻美氏著作の下記2点を紹介する。

   

    1. ハッピータジンライフ!
         口尾 麻美 著 グラフィック社 版
         1,470円(税込) 2009年09月 発行




                  
    2. 「タジンポット」でつくる、毎日のレシピ60
         口尾 麻美 著 辰巳出版 版
         1,260円(税込) 2009年10月 発行

2009年11月4日水曜日

114.タジン鍋のひろがり / 新しい万古焼


 鍋物のシーズン入りとタジン鍋の認知拡大の影響と考えられるが、このところ当ブログへのアクセスが急速に増加した。1ヶ月平均で従来の10倍、多い日は40倍(11月2日)を記録している。
 写真はホームセンターに陳列された新しい万古焼タジン鍋(1~2人用、約2000円)、従来の万古焼は当ブログのK型類似であったが既報の有田焼タジン鍋類似デザイン(当ブログのA型類似)となった。最もメーカーが変わったのかもしれない。
 いずれにしても独特の蓋が小型軽量であることの機能的なハンデーはあり、値段相応でもある。K型の良いところは「蓋の内容積、及び、重量が大きいため水分の循環が充分に行われ、しかも、内圧が大きくなり圧力釜の機能も併せ持っている事、及び、遠赤外線、保温の効果も大きい事である。従って、一段と美味しい出来上がりとなる。更に、食材も多く仕込む事が出来る。